本を探す
ショップにない書籍はこちらから
簡易注文フォーム
「コロナ禍」とは何だったのか? 向かう相手はウイルスだけではなかった.
コロナ禍という言葉が生まれてから早6年,あの痛みはだんだんと過去のものになりつつある.「予算」「人」「法律」が足りない未曽有の有事に専門家たちは何を思い,どう動いたのか,その記憶を詳細に残す.著者は机上のプランを現場に落とし込む実践家である.『千葉県庁コロナ本部での入院調整』『成田空港検疫所での水際対策』『ワクチン啓発「こびナビ」』と辿る構成は,奇しくも公衆衛生学としての源流を目指す挑戦となった.コロナ禍はわが国の防疫体制を変革させたが,それを次のパンデミックに活かせるか否かは次世代の育成にかかっている.本書がそのきっかけになれば幸いである.
序章:筆者が新型コロナ対策に至るまでの経験
1 千葉県庁コロナ本部での入院調整 編
1 はじめに 病床調整本部に参画した経緯
2 入院調整という“接合術”:公平と迅速、制度と臨床の狭間で
3 「臨時の医療施設」という未踏のシミュレーション
4 改正医療法につながる「厚労科研:新型コロナ研究班」と「厚労科研:感染症企画班」
5 病院・病床が多いのに、なぜ病床逼迫が起こるのか?
6 通常診療を制限できずにコロナ対応する苦悩─平時の外来受診が多い─
7 経営の裁量は院長にあり─「お願いベース」の患者受け入れの限界─
8 課題は「上流」への視線と教訓:「水際対策」と「ワクチン啓発」へ進む必然性
コラム 新潟県の新型コロナ対応から学ぶ3つのこと
2 成田空港検疫所での水際対策 編
1 成田空港検疫所へ支援に行った経緯
2 医師不足の実態:国は検疫の医師を増やせない!?
3 新型コロナ禍での検疫官の業務
4 そもそも検疫法・検疫感染症・検疫所って何だろう? 何ができるのか?
5 平時における空港検疫業務
6 仲間の医師が集まる:希望が出てきた
7 長期戦になっている検疫現場には「産業医」も必要だった
8 自治体と検疫所の対話:千葉県の医療資源を「検疫所」が食う?
9 検疫官になるには? 採用とキャリアを考える
10 千葉亥鼻診療所の開設と「陽性者ホテル」の医療体制の整備
11 「陽性者ホテル」の管理の具体的な業務と戸惑い
12 ホテル管理でのクレーム、疲弊、職員のコロナ感染
13 「陽性者ホテル」には精神科医も必要だった:具体的なケース
14 多省庁による「水際対策」と省庁間の軋轢
15 検疫現場から見たオリンピック・パラリンピック対応
16 厚労科研「検疫官へのヒアリング研究」で提起した今後の組織論・人材育成論
17 「新・政府行動計画」から見る将来の水際対策
18 検疫DXと国立健康危機管理研究機構(JIHS)の設置と期待
19 「2つの感謝状」と現場検疫官の「生の声」に想う
コラム 「偽の陰性証明」報道と国際感覚とのズレ
コラム 映画「フロントライン」に見る、医系技官の役割と意義
3 ワクチン啓発「こびナビ」編
1 民間による新型コロナワクチン啓発活動の始まり
2 わずか2週間!?急ピッチで立ちあげた「こびナビ」と一般社団法人設立
3 自費・持ち出しで始めた「草の根」活動
4 厚労省での記者会見と「正確な情報」にこだわる発信
5 中高生にも広げた啓発活動「こびナビ・スクール」
6 チーム作りの原則は「任務への姿勢=スタンス」
7 予想以上の反響を得たクラウドファンディング
8 発信する側になる・メディアと対話する:音声メディアで発信を続けた意味
9 自らの発信を通じて感じた、大手メディアの「2つの問題点」とその先へ
10 政策責任者との対話:河野太郎大臣との面会
11 「個人攻撃」のリスクと「出口戦略」:届いた「カッターの刃」
12 厚生労働大臣より最優秀賞を受ける
13 検疫と「こびナビ」の同時進行、そして出口戦略
14 運営を通して考えた「4つの姿勢」
コラム 厚労省「予防接種健康被害救済制度」から見る、新型コロナワクチンへの救済
終章:次なる危機に備えるために
防疫列島:行動するパブリックヘルス
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
【ご注意】
データベースに登録されている情報は商品情報であり、当社の在庫情報ではございません。 そのため、掲載されている商品であっても品切れや絶版などにより入手できないものが含まれている場合もございます。 ご利用の際はあらかじめご承知おき下さいますようお願いいたします。
データベースに登録されている情報は商品情報であり、当社の在庫情報ではございません。
そのため、掲載されている商品であっても品切れや絶版などにより入手できないものが含まれている場合がございます。
ご利用の際はあらかじめご承知おき下さいますようお願いいたします。
考古堂書店(新潟市・古町)
〒951-8063
新潟市中央区古町通4番町563番地
TEL: 025-229-4050
FAX: 025-224-8654
営業時間:10:00~18:00(平日)
定休日:日曜・祝日・年末年始
上記以外の休業日については、随時お知らせにて告知致します。
考古堂書店 新潟大学売店(協和会売店 書籍コーナー)
〒951-8520
新潟県新潟市中央区旭町通一番町754番地
新潟大学医歯学総合病院内 東病棟1階
営業時間:9:00-16:00(平日)
定休日:土曜日・日曜日・祝日
考古堂書店新潟医療福祉大学店
〒950-3198
新潟県新潟市北区島見町1398
新潟医療福祉大学I棟2階
営業時間:11:00-13:30(平日)
定休日:土曜・日曜・祝日・長期休暇期間
■いつものように
いつもご利用いただいている方法(口座自動引落、集金、など)でお支払い
■店頭でお支払い
現金・クレジットカード・図書カード・PayPay・電子マネーでお支払いいただけます
■クレジットカード決済
以下のクレジットカードがご利用可能です。
■代金引換
送料+代引手数料 300円
■Amazon Pay
Amazonアカウントをお持ちのお客様は、AmazonのID、パスワードで購入することができます
■公費(研究費など)
配達以外での公費による初回のお取引につきましては、前金にてお願いしております。
ご注文を確認後、折り返し金額や振込先などをご連絡いたしますので、お支払いの確認が取れ次第、商品を出荷いたします。
また、会員登録をしていただくと、2回目以降は後払いをご利用いただけます。(請求書・郵便局の払込取扱票を同封いたします)
1冊の場合は400円いただきます。
2冊以上の場合は800円いただきます。
複数冊数のご注文で、発送が分かれる場合は発送ごとに加算いたします。
購入金額(税込)20,000円以上で送料無料
代金引換を選択の場合、送料に手数料300円が加算されます。
差額を返金致します。